日常のお話
日常のお話です。
午前の天気の良い日、歩行訓練といいますか、散歩といいましょうか。
機能訓練指導員と、玄関を出られて施設外を歩かれる姿は日常のひとコマであります。
本日も、散歩に出られた入居者様方。
そこで皆さんが発見したのは、当方、園芸をよく知らずに無造作に弦を伸ばしていた夕顔。
私に作物の育て方の知識があれば何てことなかった夕顔、まさかアスファルトを這うことになり、さぞかし辛酸を舐めていたことでしょう。
しかし、本日、ご入居者 ”I様” のおかげにより、夕顔も、前というか上を向くことができました!
”I様” により、支柱の立て方をしっかりとご教授いただきながら、どうにか立ててみました。
以前は農作物も作られていたのでしょう。的確な指示でのご指導でした。
お若い頃より培われたものやご興味のあるもの。皆さんそれぞれの技術や知識が毎日の生活のなかで何か役立つことがあれば幸い。
小さなことかもしれませんが、社会参加といわれる大事なことでもあると思います。
そんな支援や援助ができればと考えております。
最後に、何より私のような素人では、やはり心配だったのでしょう。
ふと振り返った時に、確認作業をされていたのを私はみてしまいました(笑)